どうぶつ‐ウイルス【動物ウイルス】
動物の細胞に寄生するウイルス。一般には哺乳類・鳥類に感染するものをいう。
どうぶつ‐えん【動物園】
世界各地から集めた種々の動物を飼育し、調査や保護、教育、娯楽などを目的に広く一般に見せる施設。 [補説]日本では、明治15年(1882)開園の上野動物園が最初。
どうぶつえんものがたり【動物園物語】
《原題The Zoo Story》オールビーによる1幕の戯曲。1958年に執筆され、1959年に西ベルリンでドイツ語翻訳版を初演。アメリカでは、1960年にオフブロードウエーで初演。
どうぶつ‐かい【動物界】
1 動物の世界。 2 生物分類上、植物・菌・原生生物とともに真核生物に属する生物の一群。動物の総称。海綿動物・刺胞動物・扁形動物・環形動物・軟体動物・節足動物・棘皮動物・脊索動物などの門に分類される。
どうぶつかいざい‐りょうほう【動物介在療法】
⇒アニマルアシステッドセラピー
どうぶつ‐カフェ【動物カフェ】
猫やウサギなどの小動物に触れて楽しむことができる店。または、犬などのペットを同伴できる喫茶店。→キャットカフェ →ドッグカフェ
どうぶつ‐がく【動物学】
動物の分類・形態・発生・生理・遺伝・進化などを研究する学問。
どうぶつ‐がん【動物岩】
生物岩の一。動物の遺体・骨片・外殻・分泌物などによってできた堆積(たいせき)岩。サンゴ石灰岩など。
どうぶつき【動物記】
シートンの著作集。「私の知っている野生動物たち」(1898)、「大灰色グマの伝記」(1900)などがあり、精密な観察、すぐれた物語性により、動物文学の代表とされる。
どうぶつ‐きょく【動物極】
減数分裂のとき、極体が放出される部分。卵軸上の卵黄の比較的少ない一端。→植物極