あきやま‐のぼる【秋山登】
[1934〜2000]プロ野球選手・監督。岡山の生まれ。明大でアンダースローの投手として活躍。昭和31年(1956)大洋(横浜DeNAの前身)に入団。その年から9年連続の二桁(けた)勝利を記録。...
あくた‐たけお【芥田武夫】
[1903〜1987]野球選手・監督。兵庫の生まれ。早大野球部で活躍。卒業後、満鉄に入社し、都市対抗野球で優勝。のち朝日新聞社に入り、戦後、全国中等学校野球連盟(高野連の前身)の結成に貢献。近鉄...
あげ‐まり【上げ鞠】
蹴鞠(けまり)で、けり始めの作法。懸かりの木や人に当たらないように、人の目の高さほどにけり上げる。貴人や名人が務めた。「御門(みかど)も御鞠に立たせ給へり。二条関白良実—し給ひき」〈増鏡・おりゐる雲〉
あし‐がる【足軽】
《足軽くよく走る兵の意》中世・近世、ふだんは雑役を務め、戦時には歩兵となる者。戦国時代には弓・槍(やり)・鉄砲などの部隊の兵士として活躍。江戸時代には諸藩の歩卒(ほそつ)をいい、士分と区別された。
あべ‐は【安倍派】
自由民主党にあった派閥の一。清和会(のちの清和政策研究会)の昭和61年(1986)から平成3年(1991)における通称。会長は安倍晋太郎。→三塚派 自由民主党にあった派閥の一。清和政策研究会...
あまぐり‐の‐つかい【甘栗の使】
平安時代、大臣の大饗(たいきょう)のとき、甘栗2を賜るための勅使。六位の蔵人(くろうど)が務めた。
あまつくめ‐の‐みこと【天津久米命】
日本神話の神。天孫降臨に際し、天忍日命(あまのおしひのみこと)とともに先駆けを務めた。久米直(くめのあたい)の祖神。
あまのおしひ‐の‐みこと【天忍日命】
日本神話の神。天孫降臨に際し、天津久米命(あまつくめのみこと)とともに先駆けを務めた。大伴氏の祖神。
アル‐アイン【Al Ain】
アラブ首長国連邦アブダビの都市。名称はアラビア語で泉を意味し、首都アブダビの東約160キロメートル、内陸部のオマーンとの国境にあるオアシスに位置する。連邦大統領を務めた首長ザイードの旧邸宅、アル...
アンナバ【Annaba】
アルジェリア北東部の都市。旧称ボーヌ。地中海に面し、チュニジアとの国境近くに位置する。交通の要地で、フランス植民地時代より農産物や鉄鉱石の積出港として栄えた。商工業が盛ん。フェニキア時代に起源し...