カスタム‐セットアップ【custom setup】
コンピューターで、ソフトウエアやハードウエアなどを導入する際、利用者の使い勝手や要求に合わせて設定したり、必要な機能のみを導入したりすること。ソフトウエアについてはカスタムインストールとほぼ同義...
傍(かたわ)らに人(ひと)無(な)きが◦如(ごと)し
《「傍若無人(ぼうじゃくぶじん)」の訓読》そばにだれもいないかのように、わがまま勝手に振る舞うさま。「—◦如き振る舞い」
かって‐アプリ【勝手アプリ】
携帯電話やスマートホン向けアプリケーションソフトのうち、一般ユーザーが独自に作成・公開するソフトのこと。通信事業者などがコンテンツ配信サービスを通じて提供する正規のソフトに対していう。選別や規制...
かって‐がまし・い【勝手がましい】
[形][文]かってがま・し[シク]いかにも身勝手な感じである。自己本位であるさま。「—・い話で恐縮ですが」
かって‐しだい【勝手次第】
[名・形動]自分の思いどおりにすること。勝手きままに振る舞ってよいこと。また、そのさま。「—なことをする」「どうしようと君の—だ」
かって‐れん【勝手連】
勝手に集まって、ある人物や運動を応援する人たちの集団。特に選挙の候補者を支持する団体のこと。 [補説]昭和58年(1983)の北海道知事選で革新系候補横路孝弘を応援する若者たちが「勝手に連帯する...
禍福(かふく)を擅(ほしいまま)に・す
権威を濫用して、勝手に人を賞したり罰したり、退けたり引き上げたりする。
かぶ・く【傾く】
[動カ四]《「かぶ」は頭の意》 1 かたむく。頭をかしげる。「—・けるは稲のほの字ぞ京上﨟/城次」〈貝おほひ〉 2 勝手な振る舞いをする。奇抜な身なりをする。「—・きたる形(なり)ばかりを好み」...
かま‐もと【竈元/釜元】
1 台所。勝手元。「—を立ちまはる内は古い着物を着て」〈滑・浮世床・三〉 2 《昔、水銀を釜に入れて焼く方法で、おしろいを製したところから》おしろいの製造元。「—のおしろい、川端のふしのこは、雪...
かんじょう‐かた【勘定方】
1 会計係。出納役。勝手方。 2 江戸時代、幕府・各藩で金銭の出納を担当した役。勝手方。