なん‐きょう【南京】
「南都」に同じ。
なんきょう‐さんえ【南京三会】
⇒三会(さんえ)3
なんきょうしんしょう【南京新唱】
会津八一の第1歌集。大正13年(1924)刊行。南京は奈良のこと。昭和15年(1940)刊行の歌集「鹿鳴集」に全作品が再収録されている。
なん‐きょく【南曲】
中国の戯曲の一。南宋のころ、浙江(せっこう)省温州の地方劇を母体として成立、明代に元曲の衰微とともに盛んになった。伝奇的な作品が多い。「琵琶記」など。明曲。→北曲
なん‐きょく【南極】
1 地軸が南半球で地表と交わる点。南極点。 2 地軸の延長線が南側で天球と交わる点。天の南極。 3 地磁気の南の極。磁南極。南磁極。 南極大陸および南極圏の略称。
なんきょく‐あく【南極亜区】
動物地理区の一。大洋区に属し、南極大陸を含む地域。アザラシ・ペンギンが特徴。
なんきょく‐いんせき【南極隕石】
南極大陸で発見された隕石の総称。数と種類が多く、雪氷上にあるため目視による発見が容易。また風化が進みにくく、ほとんど汚染されていないという特徴がある。日本の南極観測隊によってやまと山脈付近で発見...
なんきょく‐エイトケンぼんち【南極エイトケン盆地】
月の裏側の南極付近にあるクレーター。直径約2500キロメートルで、月面最大、かつ知られている限り太陽系最大級のクレーターとされる。大規模な天体衝突によって形成され、斜方輝石や橄欖石(かんらんせき...
なんきょく‐おうだんさんち【南極横断山地】
南極大陸を横断するように走る山脈。全長約3500キロメートル、ロス海側のビクトリアランドのアデア岬からウェッデル海のコーツランドまでを貫き、東南極と西南極の境界を成す。最高峰はカークパトリック山...
なんきょく‐おうだんさんみゃく【南極横断山脈】
⇒南極横断山地