ふるい‐おと・す【振るい落(と)す/篩い落(と)す】
[動サ五(四)] 1 (振るい落とす)細かく揺すって、そこについているものを下に落とす。「梅の実を—・す」「傘のしずくを—・す」 2 (篩い落とす)篩(ふるい)にかけて落とす。転じて、多くの中か...
へいこう‐しんごう【平衡信号】
《balanced signal》互いに極性が逆の信号の組。同時に伝送することで、受信側は二つの信号の差分を取ってノイズなどを取り除くことができる。長距離・高速通信に向くが、信号を伝送するために...
ヘッド‐イレーザー【head eraser】
テープレコーダーヘッドの磁化を取り除く消磁器。
ほし【干し/乾し】
干すこと。熱にあてて水分を取り除くこと。「—が足りない」
ほ・す【干す/乾す】
[動サ五(四)] 1 水分・湿気を取り除くために、日光・風・火気などにあてる。かわかす。「洗濯物を—・す」「布団を—・す」 2 中の水を全部除いてからにする。「井戸を—・す」「池を—・す」 3 ...
ほね‐ぬき【骨抜き】
1 調理で、魚や鳥などの骨を取り除くこと。 2 意見・計画などの肝心な部分を除き去ること。「議案を—にする」 3 気骨や節操などをなくさせること。「供応を受けて—にされる」
ほん‐ねり【本練り】
1 練り菓子や練り物などを、よく練り上げること。 2 生糸を十分に練って、セリシンをほぼ完全に取り除くこと。また、その生糸。半練りに対していう。
ぼう‐じょ【防除】
[名](スル) 1 対策をたてて予防し、災害を取り除くこと。「高潮の被害を—する」 2 農作物の病害・虫害を防ぎ除くこと。「害虫—」
むい‐せ【無畏施】
仏語。三施の一。人におそれの念を起こさせないこと。恐怖心を取り除くこと。
芽(め)を摘(つ)・む
成長・発展の可能性のあるものを取り除く。「旧弊が伸びる—・む」「悪の—・む」