しょく‐しゅわ【触手話】
送り手のする手話に受け手が触れて、内容を読み取る方法。盲ろう者（視覚と聴覚の両方に障害のある人）との会話などに用いられる。触読手話。
しょく‐ちず【触地図】
地形・道路・建物内の通路などを凹凸で表した地図。視覚障害者が指先で触れて読み取ることができる。
しょ‐つう【初通】
初めて手紙をやること。最初の手紙。「—よりして文章命も取るほどに」〈浮・一代女・一〉
しよう‐まっせつ【枝葉末節】
中心から外れた事柄。本質的でない、取るに足りない事柄。「—にとらわれて大局を見失う」
シリコン‐クロス【silicon cloth】
シリコンを含ませた柔らかい布。楽器や家具などの汚れを拭き取るのに使う。
しる・し
［形ク］《「しる（汁）」の形容詞化か。「じるし」とも》 １ 水っぽい。「—・き物釜底の食(めし)」〈浮・好色盛衰記・三〉 ２ 道がぬかっている。「道の—・き時は、返しももだちを取るべし」〈宗五大草紙〉
首(しるし)をあ・げる
敵を倒し、その首を切り取る。「敵の大将の—・げる」
しれ‐ごと【痴れ言】
取るに足りないばかげた言葉。たわごと。「—をぬかす」
しんかぶよやくけんつき‐しゃさい【新株予約権付社債】
発行会社の新株を一定の条件で買い取る権利（新株予約権）のついた社債。平成14年（2002）の商法改正によって、従来の転換社債（CB）、新株引受権付社債（ワラント債）などを包含して新株予約権付社債...
しん‐しょく【浸食／浸蝕】
［名］(スル)流水・雨水・海水・風・氷河などが地表の岩石や土壌を削り取ること。また、その作用。「波が岩を—する」 [補説]「侵食」とも書く。
