きち‐じ【吉事】
めでたい事柄。縁起のよい事柄。きつじ。⇔凶事(きょうじ)。
きつ‐じ【吉事】
⇒きちじ(吉事)
きちじ【喜知次/吉次】
フサカサゴ科の海水魚。全長約30センチ。頭部に鋭いとげを多数もち、体は鮮紅色を呈する。駿河湾以北に分布し、三陸沖や北海道岸に多い。脂肪があり、煮つけなどにする。きんき。
きち‐じつ【吉日】
縁起のよい日。祝い事など、何か事をするのによいとされる日。きちにち。きつじつ。「思い立ったが—」⇔凶日(きょうじつ)。 [補説]呉音「きち」と漢音「じつ」の混ぜ読みで、新しい形。「きちにち」「き...
きち‐にち【吉日】
⇒きちじつ(吉日)
きつ‐じつ【吉日】
⇒きちじつ(吉日)
きち‐じょう【吉上】
1 この上もなく吉であること。上吉。大吉。 2 (「吉祥」とも書く)六衛府の下役。禁裏各門の警衛に当たった。黄仕丁(きじちょう)。
きち‐じょう【吉祥】
めでたい兆し。吉兆。きっしょう。
きっ‐しょう【吉祥】
⇒きちじょう(吉祥)
きちじょう‐か【吉祥果】
鬼子母神が手に持つ魔除(まよ)けの果実。ふつうザクロとされる。