爪(つめ)の垢(あか)を煎(せん)じて飲(の)・む
格段にすぐれた人の爪の垢を薬として飲んでその人にあやかるように心がける。「名人の—・めば少しは腕が上がるだろうに」
つり【釣(り)】
《「吊り」と同語源》 1 魚を釣ること。また、その方法。さかなつり。「—の名人」「鮒(ふな)—」 2 「釣り銭(せん)」の略。「—を渡す」 3 インターネット上の掲示板などで、嘘の情報で多くの人...
テスティモニアル‐アド【testimonial ad】
推奨広告。著名人に商品の良さやステータスを語らせ、消費者に安心感とあこがれを感じさせる手法。
てんか‐いち【天下一】
1 この世に比べるものがないこと。日本一。三国一。「—の板前」 2 近世、「天下一」を名のることを許された鋳物工・陶工・能面師などの家。また、名人を自任する者が、作品につけた銘。
ディープ‐フェイク【deep fake】
人工知能など高度な合成技術を用いて作られる、本物と見分けがつかないような、にせものの動画。 [補説]政治家や著名人に虚偽の発言をさせるフェイクニュースや、他人の顔を合成したポルノ動画などに悪用す...
と‐いえども【と言えども/と雖も】
[連語]…とはいうものの。…といっても。「名人—、時には失敗する」→雖(いえど)も
とう‐び【掉尾】
「ちょうび(掉尾)」の慣用読み。「老人に—の大活躍をさせて」〈中島敦・名人伝〉
とちぎやま‐もりや【栃木山守也】
[1892〜1959]力士。第27代横綱。栃木県出身。本名、中田守也。旧姓、横田。筈(はず)押しの名人で、大正5年(1916)には太刀山(たちやま)の連勝を56で止める快挙を成し遂げた。優勝9回...
とめ‐な【止め名/留め名】
芸能界・角界などで、名人上手と言われた人の芸名をだれにも継がせないで止めてしまうこと。落語界では古今亭志ん生、桂文治など。相撲の四股名では雷電、玉錦、双葉山など。また、歌舞伎役者では、その芸の家...
トーク‐ショー【talk show】
気のおけない、おしゃべりを主体にした放送番組。タレントや有名人らによるインタビューなど、娯楽的要素をもった座談番組。