いたん‐しんもん【異端審問】
カトリック教会が、異端者の摘発と処罰のために行った裁判。13世紀にカタリ派に対して始められ、南ヨーロッパを中心に行われた。インクイジション。
いっぱん‐しつもん【一般質問】
議員が内閣や首長などの執行機関に対し、行政全般にわたる施策の状況や方針などについて説明・報告を求めること。→一般質疑
い‐もん【慰問】
[名](スル)不幸な境遇の人や、災害・病気で苦しんでいる人などを見舞うこと。「老人ホームを—する」「—品」
うめのき‐がくもん【梅の木学問】
《梅の木は、生長は早いが、大木にならないところから》進み方は速いが、大成しない学問。⇔楠(くすのき)学問。
かいしゃ‐ほうもん【会社訪問】
学生が就職を希望する会社を採用試験に先立って訪問すること。
かこ‐もん【過去問】
《「過去問題」の略》入学試験・資格試験などで、過去に出題された問題。
かてい‐ほうもん【家庭訪問】
学校の教師や少年保護施設の職員が、児童・生徒の家庭環境を理解し、家庭と連絡を保ち教育上の効果を高めるため、その家庭を訪問すること。
か‐もん【下問】
[名](スル) 1 自分より身分・年齢の低い者に対して物事を尋ねること。下聞(かぶん)。「省内の事を種々(いろいろ)—されて」〈魯庵・社会百面相〉 2 相手を敬って、その人の自分への質問をいう語...
かん‐もん【勘問】
取り調べること。責め問うこと。「獄(ひとや)に居る事既に五、六度になると云ふとも、度毎に必ず—する事なし」〈今昔・一三・一〇〉
かん‐もん【喚問】
[名](スル)公的な機関に呼び出して問いただすこと。「国会で証人を—する」