かぬま‐つち【鹿沼土】
鹿沼市を中心に分布する、関東ローム層中の軽石土。赤城山の火山噴出物が風化したもの。黄色で米粒状。保水性と通気性がよく、園芸用土とする。
かべ‐つち【壁土】
壁を塗るのに使う、粘りけのある土。また、壁に塗った土。
かみ‐つち【紙土】
粘土や砂に和紙をまぜ、粘り強さをもたせた土。鋳型の内部に用いる。
かみ‐ねんど【紙粘土】
紙を細かくちぎって水につけ、かゆ状にして粘着剤を加え、粘土のようにしたもの。工作の材料。
かん‐ど【漢土】
中国のこと。もろこし。
かん‐ど【韓土】
朝鮮のこと。
がい‐ど【外土】
1 国外の地。外国。外地。 2 都から離れた遠い土地。「朝敵を平らげに—へむかふ将軍は」〈平家・五〉
がえろめ‐ねんど【蛙目粘土】
カオリン質の粘土中に多量の石英粒を含むもの。雨などでぬれると、石英の粒が蛙の目玉のように見える。主として愛知県瀬戸市・岐阜県土岐(とき)市に産し、陶磁器の原料にする。がいろめねんど。がいろめ。が...
がん‐ど【願土】
阿弥陀仏の本願の力によって成就された浄土、すなわち、極楽浄土。
きぎょう‐ふうど【企業風土】
従業員に、ある特定の考え方や行動様式を植え付ける、その企業独特の環境。社風。「上意下達の—を改革する」→企業文化