ちしつ‐ず【地質図】
ある地域の地質の状態を示す地図。岩石の分布や地質構造などを記号や色分けで示す。
ちしつ‐ちゅうじょうず【地質柱状図】
ある地域の地層の層序・岩質・厚さ・含有化石などを柱状に示した図。地層の対比などに利用。柱状図。
ちしつ‐ちょうさ【地質調査】
ある地域の地層の種類・構造・層序関係・分布状態などを調査すること。
ちせいがくてき‐リスク【地政学的リスク】
特定の地域における政治・軍事・社会的な緊張の高まりが、その地域や世界全体の経済等の先行きを不透明にすること。地政学リスク。→地政学
ちた‐わん【知多湾】
愛知県南西部、三河湾の西部を占める湾。知多半島に囲まれ、北部の湾奥に衣浦(きぬうら)港がある。矢作(やはぎ)川・境川などが流入し、その沿岸は大規模な衣浦工業地域となっている。
ちちゅうかいしき‐のうぎょう【地中海式農業】
地中海気候の地域で行われる農業。冬の小麦・大麦、乾期の果樹の栽培を中心とする。
ちちゅうかいせい‐きこう【地中海性気候】
ケッペンの気候区分による温帯気候の一。符合はCs。冬は温暖で雨が多く、夏は高温で乾燥する。エジプトとリビアを除く地中海沿岸・南アフリカ南西部・アメリカ西海岸・チリ中部などにみられる。オリーブやブ...
ちちゅうかい‐れんごう【地中海連合】
欧州連合(EU)加盟国と北アフリカ・中東地域の地中海周辺諸国によって構成される共同体。欧州・地中海パートナーシップを継承・強化するものとして2008年に発足。EUの全加盟国と地中海南岸および東岸...
ち‐ふ‐れん【地婦連】
《「全国地域婦人団体連絡協議会」の略称》昭和27年(1952)に結成された地域婦人会の全国連絡組織。婦人の地位向上、家庭・社会生活の刷新、青少年の健全育成、世界平和の確立を目的とし、消費者運動に...
チベット‐ぶっきょう【チベット仏教】
7世紀、吐蕃(とばん)王国時代にインドから伝わり、チベットを中心に発展した大乗仏教の一派。後期インド仏教の教理と密教を継承。15世紀にゲルク(徳行)派がおこり改革。黄帽派といわれ、以後主流となり...