た‐ざ【打坐】
すわること。座禅をすること。
たん‐ざ【単座/単坐】
座席が一つしかないこと。一人乗りであること。「—戦闘機」
たん‐ざ【端座/端坐】
[名](スル)姿勢を正して座ること。正座。「—して経を読む」
だん‐ざ【団座/団坐】
多人数が円形にすわること。まどい。車座。
ちゅう‐ざ【中座/中坐】
[名](スル)会合や談話などの途中で席を外すこと。「電話のために—する」
ちょう‐ざ【長座/長坐】
[名](スル)人を訪ねて長くそこにいること。長居(ながい)。「—をしたのがKの父の気にさわったのだと」〈有島・生れ出づる悩み〉
てい‐ざ【鼎座/鼎坐】
[名](スル)三人が向かい合ってすわること。「—して話し合う」
どう‐ざ【同座/同坐】
[名](スル) 1 同じ席または場所に居合わせること。同席。「宴席に—する」 2 かかわりあいになること。連座。「汚職事件に—する」 3 同じ劇場・劇団。また、その劇場・劇団。
どく‐ざ【独座/独坐】
[名](スル)ひとりで座っていること。孤座。「炉辺に—して」〈織田訳・花柳春話〉
なが‐ざ【長座】
[名](スル)長時間いること。長居。ちょうざ。「話に熱中してつい—してしまった」