そで‐いか【袖烏賊】
ソデイカ科の頭足類。約80センチの外套(がいとう)の全縁にひれがあるイカ。暖海域に分布し表層を遊泳。おおとびいか。
たから‐がい【宝貝】
タカラガイ科の巻き貝の総称。貝殻は卵形、背面は滑らかで光沢が強く、斑紋がある。腹面の細長い殻口の両縁に刻み目があり、生きているときは殻を外套膜(がいとうまく)が包んでいる。熱帯地方の浅海に多い。...
ちょうせん‐ふく【朝鮮服】
朝鮮の民族服。女性はチョゴリという上着にチマをはき、男性はチョゴリにパジという袴(はかま)をはき、トゥルマギという筒袖の外套のようなものを羽織る。韓服。
ちり‐よけ【塵除け】
1 塵を防ぐこと。また、そのための道具や装置。 2 インバネスのこと。塵除け外套。「庸三はいつもの—を着て」〈秋声・仮装人物〉
トゥルマギ【周衣】
《(朝鮮語)》朝鮮服の一で、丈の長い外套(がいとう)。
とう【套】
[人名用漢字] [音]トウ(タウ)(呉)(漢) 1 おおい。つつみ。「外套・手套・書套」 2 同じことを重ねる。ありきたり。「套語/旧套・常套・陳套」
とんび‐ガッパ【鳶ガッパ】
男子の和服用防寒外套(がいとう)。インバネスの変形したもので、幅広の袖で、身頃(みごろ)にゆったりとしたケープがつく。二重回し。
ドルマン‐スリーブ【dolman sleeve】
《トルコ人の用いたドルマンという長い外套(がいとう)の袖形から》袖ぐりが深くゆったりし、袖口に向かって細くなる袖形。
なんたい‐どうぶつ【軟体動物】
動物界の一門。体は軟らかく、頭・足・内臓からなるが、明らかな区別はできない。外套膜(がいとうまく)で覆われ、多くは体表に石灰質の殻を分泌する。ヒザラガイ・巻き貝類・ツノガイ類・二枚貝類・頭足類な...
は‐ね【羽/羽根】
1 鳥の全身を覆う羽毛。 2 ㋐鳥が空を飛ぶための器官。翼。「—を畳む」 ㋑(「翅」とも書く)昆虫の飛ぶための器官。 ㋒翼状のもの。特に、器具・機械に取り付けた翼状のもの。「飛行機の—」「外套の...