おお‐ぐい【大食い】
たくさん食べること。また、その人。大食漢。おおぐらい。「やせの—」
たいしき‐ちょう【太食調/大食調】
《「たいじきちょう」とも》雅楽の六調子の一。平調(ひょうじょう)の音を主音とする旋法。
たい‐しょく【大食】
[名](スル) 1 普通以上にたくさん食べること。また、その人。おおぐい。「体格のわりには—する」「無芸—」⇔小食。 2 ⇒タージー
たいしょく‐かん【大食漢】
大食する人。健啖(けんたん)家。ふつう男性についていう。
たいしょく‐さいぼう【大食細胞】
⇒マクロファージ
大食(たいしょく)は命(いのち)の取(と)り越(こ)し
大食いは死期をはやめるということ。大食短命。
大食(たいしょく)腹(はら)に満(み)つれば学問(がくもん)腹(はら)に入(い)らず
食いすぎて満腹になると、頭の働きが鈍くなるということ。
タージー【(ペルシア)Tāzī】
唐・宋時代の中国人がアラビアおよびアラビア人に対して用いた呼称。広くイスラム教徒をよぶのにも用いた。 [補説]「大食」とも書く。