こん‐せい【今世】
「こんせ(今世)」に同じ。「—の人にても碁将棋に凝る者が睡眠の中に妙手を案じ出すことあり」〈福沢・福翁百話〉
しゅ【手】
[音]シュ(呉) ス(呉) [訓]て た [学習漢字]1年 〈シュ〉 1 て。「握手・義手・挙手・触手・繊手・双手・徒手・入手・拍手・落手」 2 手でする。手ずから。「手記・手芸・手交・手写・...
針(はり)の穴(あな)を通(とお)す
1 野球で、制球力があるさま。転じて、正確なさま。「—コントロール」「—ようなフリーキック」 2 苦労なこと、簡単にはできないことのたとえ。「—がごとき妙手」
みょう【妙】
[常用漢字] [音]ミョウ(メウ)(呉) ビョウ(ベウ)(漢) [訓]たえ 1 言うに言われぬほど美しい。「妙音/美妙」 2 奥深く味がある。きわめて巧みである。「妙案・妙手・妙味・妙薬/軽妙・...
めい‐しゅ【名手】
1 すぐれた技量をもつ人。名人。「射撃の—」「バイオリンの—」 2 碁・将棋などで、うまい手。妙手。「—を打つ」