せい‐し【姓氏】
姓(かばね)と氏(うじ)。また、名字(みょうじ)。
せい‐ぞく【姓族】
１ 同姓の一族。 ２ 古代中国、漢末から六朝時代にかけてあった社会的身分の一で、士族と並ぶ富裕な上層階級。世族。
せいめい‐はんだん【姓名判断】
姓名の画数などによって、その人の運勢などを判断すること。
せいわ‐げんじ【清和源氏】
清和天皇の子孫で源姓を賜った氏。天皇の皇子の孫、経基王の一流が栄えて諸国に分かれ、地方に土着して武士団の棟梁となり、勢力をのばした。頼義・義家のとき関東武士と結んで地盤を築き、頼朝は鎌倉幕府を開...
姓(せい)を冒(おか)・す
《「史記」衛青伝から》他家の姓を名のる。他家を継ぐ。「鈴木の—・す」
せがわ【瀬川】
姓氏の一。 [補説]「瀬川」姓の人物瀬川菊之丞(せがわきくのじょう)瀬川如皐(せがわじょこう)瀬川康男(せがわやすお)
せき【関】
姓氏の一。 [補説]「関」姓の人物関寛斎(せきかんさい)関孝和(せきたかかず)関一(せきはじめ)
せきぐち【関口】
姓氏の一。 [補説]「関口」姓の人物関口氏心(せきぐちうじむね)関口隆吉(せきぐちたかよし)関口鯉吉(せきぐちりきち)
せきね【関根】
姓氏の一。 [補説]「関根」姓の人物関根金次郎(せきねきんじろう)関根潤三(せきねじゅんぞう)関根正二(せきねしょうじ)関根正直(せきねまさなお)
せじけんぶんろく【世事見聞録】
江戸後期の随筆。7巻。作者未詳。文化13年（1816）成立。武士・百姓など諸階層の風俗について批判的に述べる。
