せんだら【旃陀羅】
《(梵)caṇḍālaの音写》インドで、四姓外の、最下級とされた階級。狩猟・と畜などを生業とした。
せん‐ぶ‐ぎょう【宣奉行】
律令制で、詔書公布の手続き。詔書は中務卿(なかつかさきょう)に下され、卿が大輔(たいふ)に宣し、大輔はこれを奉じて少輔(しょう)に伝え、太政官(だいじょうかん)に送って行わせ、おのおのその姓名の...
ぜん‐じょう【禅譲】
[名](スル) 1 中国における易姓革命観に基づく君主交代の一形式。天子がその位を世襲としないで、有徳の人にゆずること。→放伐(ほうばつ) 2 天子または支配者がその位をゆずること。
そう【姓】
《「しょう」の直音表記》「せい(姓)1」に同じ。「帝(みかど)の御子、三春といふ—を賜はりて」〈宇津保・藤原の君〉
そう‐ぎ【曹魏】
中国、三国時代の魏の異称。始祖である曹操の姓からいう。
そうし‐かいめい【創氏改名】
日本の植民地下の朝鮮に対する皇民化政策の一つで、朝鮮人の固有の姓を日本式の名前に改めさせようとした政策。1939年(昭和14)公布。1945年(昭和20)消滅。
そうしゃ‐ばん【奏者番】
江戸幕府の職名。大名や旗本が年始・五節句などに将軍に謁見するとき、その姓名の言上、進物の披露、将軍からの下賜品の伝達などをつかさどった。奏者役。
そう‐びゃくしょう【惣百姓】
1 室町時代、惣に属する農民。 2 江戸時代、本百姓のこと。
そうま【相馬】
姓氏の一。 [補説]「相馬」姓の人物相馬御風(そうまぎょふう)相馬黒光(そうまこっこう)相馬大作(そうまだいさく)
そが【曽我】
姓氏の一。 [補説]「曽我」姓の人物曽我五郎(そがごろう)曽我十郎(そがじゅうろう)曽我蕭白(そがしょうはく)曽我祐成(そがすけなり)曽我蛇足(そがだそく)曽我直庵(そがちょくあん)曽我時致(そ...