だき‐つ・く【抱(き)付く/抱(き)着く】
[動カ五(四)]両腕を相手のからだなどにまわしてとりつく。「子供が母親に—・く」
だ・く【抱く】
[動カ五(四)]《「いだく」の音変化》 1 ㋐腕を回して、しっかりとかかえるように持つ。「子供を—・く」「肩を—・く」 ㋑卵をかえすために、鳥が卵の上にしゃがむ。「親鳥が卵を—・く」 2 男性が...
出(だ)しに使(つか)・う
「出しにする」に同じ。「子供を—・う」
だだ【駄駄】
子供などが甘えてわがままを言うこと。「—を言う」 [補説]「駄駄」は当て字。「じだんだ(地団駄)」の音変化とも「嫌だ嫌だ」の略からともいう。
だだっ‐こ【駄駄っ子/駄駄っ児】
だだをこねる子供。ききわけのない子供。
駄駄(だだ)を捏(こ)・ねる
子供などが甘えて無理やわがままを言う。「買ってほしさに—・ねる」
ダブル【double】
1 二重。2倍。また、同じ物事が二つ重なること。「兄弟の—受賞」「—スコア」 2 ウイスキーなどの量の単位。約60ミリリットル。→シングル 3 「ダブルベッド」の略。また、ホテルの二人用客室。「...
だまし【騙し】
1 だますこと。欺くこと。「—の手口」「子供—」 2 だます人。欺く人。かたり。「都の—にだまされた」〈狂言記・粟田口〉
だま・す【騙す】
[動サ五(四)] 1 うそを言って、本当でないことを本当であると思い込ませる。あざむく。たぶらかす。「人を—・して金を取る」「まんまと—・される」 2 他のことに気をまぎれさせて落ち着かせる。機...
だらし‐な・い
[形][文]だらしな・し[ク] 1 きちんとしていない。整っていない。「—・いかっこう」「床に—・く寝そべる」 2 節度がない。しまりがない。「お金に—・い人」「自分の子供のことになると全く—・...