もん‐がまえ【門構え】
1 門を構えつくること。また、その門のつくり。「堂々たる—」 2 漢字の構えの一。「間」「問」などの「門」の称。かどがまえ。
モンゴル‐もじ【モンゴル文字】
モンゴル語の表記に用いる表音文字。14世紀にウイグル文字を修正補充して作られた。左から縦に書く。中国の内モンゴル自治区では現在も用いられている。蒙古(もうこ)文字。
もん‐じ【文字】
「もじ(文字)」に同じ。「十—」「大(だい)—」
もんじ‐の‐くに【文字の国】
中国の異称。漢字が豊富であるところからいう。
もんじゃ‐やき【もんじゃ焼(き)】
お好み焼きに似た食べ物。ゆるく溶いた小麦粉で鉄板に文字を書いて楽しんだりしたところから、「文字焼(もんじや)き」の音変化という。
もんじゅ‐はちじほう【文殊八字法】
密教で、文殊菩薩を本尊とし、八字の真言をもって息災を祈願する修法。八字文殊。
もんぜん‐よみ【文選読み】
漢文訓読における読み方の一。同一の漢字・漢語をまず音読し、さらに重ねて訓読する方法。「細細腰支」を「さいさいとほそやかなるようしのこし」と読む類。「文選」を読むのに多用されたところからいう。
もん‐だん【文談】
学問や道理などについて語ること。また、その話。「臥しながら—し給ひけるに」〈古活字本保元・中〉
もん‐め【匁/文目】
1 尺貫法の重さの単位。1匁は1貫の1000分の1で、約3.75グラム。真珠の取引などに用いられる。 2 江戸時代の秤量貨幣である銀貨の単位。金1両は銀50〜80匁。唐の開元通宝銭が渡来して標準...
もん‐もう【文盲】
文字の読み書きができないこと。非識字。