ペダンチスム【(フランス)pédantisme】
学問や知識をひけらかすこと。衒学(げんがく)な態度。ペダントリー。
ペダンチック【pedantic】
[形動]学問や知識をひけらかすさま。衒学(げんがく)的。「—な論文」
ペダント【pedant】
学問や知識をひけらかす人。学者ぶる人。衒学(げんがく)者。
ぺルティエ【Jean Charles Athanase Peltier】
[1785〜1845]フランスの物理学者。靴職人の家庭に生まれ、初等教育を受けたあと、時計製造業に就いた。妻の母の遺産を得て学問を志し、医学から電気の研究に進み、1834年、アンチモンとビスマス...
ほう【鋒】
刃物の先のとがった部分。きっさき。また、刀。つるぎ。「未だ他に対して—を争いしものに非ず」〈福沢・学問のすゝめ〉
ほうかいしゃく‐がく【法解釈学】
実定法の意味をその適用にかなうように論理的、体系的に解き明かす学問。解釈法学。
ほう‐がく【法学】
法に関する学問。法解釈学・法哲学・法社会学・法史学・比較法学などを含む。狭義には、法解釈学をさす。法律学。
ほう‐け【法家】
法律に関する学問を伝える家。また、その家の人。明法家(みょうぼうけ)。ほっけ。
ほう‐げんごがく【法言語学】
司法の場で使用される言語について研究する学問。言語学の立場から、証言や証拠の鑑定・分析などを行う。社会言語学の一分野。
ほう‐こん【方今】
まさに今。ただ今。また、このごろ。現今。副詞的にも用いる。「—目撃する所の勢に由て」〈福沢・学問のすゝめ〉