しゅ‐ひ【守秘】
[名](スル)秘密を守ること。「職務上—すべき事柄」
しゅひ‐ぎむ【守秘義務】
公務員のほか、医師・弁護士など一定の者に課せられる、業務上の秘密を守る義務。
しゅひぎむ‐けいやく【守秘義務契約】
「秘密保持契約」に同じ。
しゅ‐び【守備】
[名](スル) 1 敵の攻撃に対して味方を守るべく備えること。「要塞(ようさい)を—する」「—隊」 2 競技などで、自分の領域を守り、相手に得点を与えないようにすること。「九回裏の—につく」⇔攻撃。
しゅび‐てき【守備的】
[形動]スポーツで、攻撃よりも守備に重点をおくさま。「—な試合運び」⇔攻撃的。
しゅびてき‐ミッドフィールダー【守備的ミッドフィールダー】
⇒ディフェンシブハーフ
しゅび‐はんい【守備範囲】
1 スポーツで、自分の守るべき範囲。また、守ることができる範囲。「—の広い外野手」 2 自分がすべきことの範囲。また、自分ができることの範囲。「行政の—を見直す」「—が広いスタッフ」
しゅ‐ぶん【守文】
君主が、始祖の残した法律・制度を守って国を治めること。「天下を覆さん事も—の道も叶ふまじき程を」〈太平記・三五〉
しゅ‐へい【守兵】
守備に当たる兵士。
しゅれい‐もん【守礼門】
沖縄県那覇市の旧首里城大手にある門。尚清王時代(1527〜1555)に創建。「守礼之邦」の額が掲げられていたことから名づけられた。