かんぼう‐ちょうかん【官房長官】
「内閣官房長官」の略。
かんり‐かん【管理官】
警察庁・警視庁・道府県警察本部に置かれる、警察官の役職の一。課長と同等またはそれに次ぐ地位で、担当する特定の業務を掌理し、部下の職員を指揮監督する。
がいこう‐かん【外交官】
国家を代表して外国に派遣され、外務大臣の監督のもとに外交事務に従う官職。大使・公使および参事官・書記官など。駐在国では外交特権を認められる。ディプロマット。
がいこくせんぱく‐かんとくかん【外国船舶監督官】
日本に入港する外国籍の船舶に対して、船舶の構造・設備・乗組員の資格などが国際条約に適合しているか検査を行う、国土交通省の職員。→船舶検査官
き‐かん【器官】
多細胞生物において、いくつかの組織が集まって一定の形・大きさおよび生理機能をもつ部分。「消化—」
き‐かん【貴官】
[代]二人称の人代名詞。官吏や、軍人である相手を敬っていう。
キャリア‐さいばんかん【キャリア裁判官】
⇒職業裁判官
きゅうかく‐きかん【嗅覚器官】
においの刺激を感受する器官。嗅細胞からなり、哺乳類では鼻腔に、昆虫では触角や口ひげにある。嗅覚器。
きゅう‐かん【九官】
中国古代、舜の時に定めたという九つの官名。司空(総理)・后稷(こうしょく)(農政)・司徒(教育)・士(刑罰)・共工(百工)・虞(ぐ)(山林沼沢)・秩宗(ちつそう)(祭祀)・典楽(音楽)・納言(上...
きゅうちゅう‐こもんかん【宮中顧問官】
宮内大臣の諮問に応じた勅任の名誉官。明治18年(1885)に設置、昭和20年(1945)廃止。