ちゅうかく‐しょうじょう【中核症状】
ある疾患の基本的な症状。認知症の場合、記憶障害、見当識障害(時間・季節・場所の感覚、自分の年齢、人間関係がわからなくなる)、理解・判断力の障害、実行機能障害(計画を立てて実行できない、電気製品な...
ちゅう‐こん【中根】
仏語。仏の教えを理解・実行する機根が中くらいのこと。中機。→上根 →下根
ちゅうし‐みすい【中止未遂】
犯罪の実行に着手した犯人が、自己の意思で実行をやめるか、または結果の発生を防止すること。刑が減軽または免除される。中止犯。→障害未遂
ちょくせつ‐せいはん【直接正犯】
本人が直接に実行することによって目的の遂げられる犯罪。→間接正犯
ちょっ‐こう【直行】
[名](スル) 1 途中でどこにも寄らずに、直接目的地に行くこと。「現場へ—する」「—便」 2 思ったことをためらわずに実行すること。「直言—」「中々の—にくまれて問屋うけ宜からねば」〈一葉・う...
ていきゅう‐げんご【低級言語】
コンピューターが直接解読して実行できる機械語、またはそれに近い構造をもつプログラミング言語の総称。アセンブリー言語や中間言語などがある。高級言語に対していう。低水準言語。
てい‐せい【提撕】
[名](スル) 1 《「ていぜい」とも》師が弟子を奮起させ導くこと。特に禅宗で、師が語録や公案などを講義して導くこと。 2 後進を教え導くこと。 3 奮い起こすこと。盛んにすること。「実行上に、...
テスト‐ケース【test case】
1 先例とするため、試験的に行ってみる事柄。「—として行ってみる」 2 他の事件の判例となるべき訴訟事件。 3 コンピューターのシステム開発において、システムが意図した通りに動作するかを検証する...
てつづきがた‐げんご【手続(き)型言語】
《procedural language》処理内容を記述した命令を逐次実行するプログラミング言語。C言語、FORTRAN、BASICなど、多くのプログラミング言語が該当する。
テロとうじゅんび‐ざい【テロ等準備罪】
組織的犯罪集団が重大な犯罪を計画し、実行を準備する罪。 [補説]国際組織犯罪防止条約を締結するため、平成29年(2017)、組織犯罪処罰法第6条に「テロリズム集団その他の組織的犯罪集団による実行...