たい‐ぶつ【対物】
物・物体または物件に対すること。「—保険」⇔対人。
たいぶつ‐きょう【対物鏡】
対物レンズ。
たいぶつさがくしゅうりひようたんぽ‐とくやく【対物差額修理費用担保特約】
自動車保険における特約の一。対物賠償事故で相手自動車の修理代がその車の時価を超える場合、修理代と時価額の差額を過失割合に応じて補償する。対物超過修理費特約。
たいぶつ‐しんよう【対物信用】
抵当権・質権など、担保として提供される物に基づく信用。⇔対人信用。
たいぶつ‐たんぽ【対物担保】
⇒物的担保
たいぶつちょうかしゅうりひ‐とくやく【対物超過修理費特約】
⇒対物差額修理費用担保特約
たいぶつばいしょう‐ほけん【対物賠償保険】
自動車事故により、相手の自動車や家屋・電柱・ガードレールなど、他人の財物に破損・汚損・滅失などの損害を与え、損害賠償責任を負うことになったとき、保険金が支払われる自動車保険。対象は他人の財物なの...
たいぶつ‐プリズム【対物プリズム】
望遠鏡の対物レンズの前に装着する大型のプリズム。一度に多数の天体のスペクトルを調べる分光観測に用いられる。
たいぶつりんじひようたんぽ‐とくやく【対物臨時費用担保特約】
自動車保険における特約の一。対物事故を起こした際、被害者に対する謝罪のために要した菓子折り代・花代や交通費などの費用を補償する。
たいぶつ‐レンズ【対物レンズ】
望遠鏡や顕微鏡などで、対象物に近い側のレンズ。対物鏡。→接眼レンズ