あなとうと【安名尊】
催馬楽(さいばら)の曲名。
あまつひこひこほのににぎ‐の‐みこと【天津彦彦火瓊瓊杵尊】
⇒瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
あまのおしほみみ‐の‐みこと【天忍穂耳尊】
日本神話で、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の父。天照大神(あまてらすおおみかみ)と素戔嗚尊(すさのおのみこと)が誓約(うけい)をしたときに生まれた神。正哉吾勝勝速日(まさかあかつかちはやひ)天忍穂耳尊。
あみだ‐さんぞん【阿弥陀三尊】
阿弥陀仏と、その脇侍(きょうじ)として控える左の観世音菩薩と右の勢至(せいし)菩薩の3体の仏像。弥陀三尊。
いざなぎ‐の‐みこと【伊弉諾尊/伊邪那岐命】
日本神話で、伊弉冉尊(いざなみのみこと)とともに天つ神の命で磤馭慮島(おのころじま)をつくって天降り、国生みと神生みを行った男神。黄泉国(よもつくに)の汚穢(けがれ)を禊(みそぎ)した際に、天照...
いざなみ‐の‐みこと【伊弉冉尊/伊邪那美命】
日本神話で、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と結婚し、国生みと神生みを行った女神。火神を生んで死に、黄泉国(よもつくに)を支配する黄泉大神となった。
いっこう‐さんぞん【一光三尊】
中尊と両脇侍(きょうじ)の三尊仏が一つの舟形光背を負う仏像の形式。法隆寺金堂釈迦三尊像などにみられる。
うがやふきあえず‐の‐みこと【鸕鷀草葺不合尊】
日本神話で、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)の子。母は豊玉姫。五瀬命(いつせのみこと)・神日本磐余彦尊(かんやまといわれびこのみこと)(神武天皇)の父。
うましあしかびひこじ‐の‐みこと【可美葦牙彦舅尊】
日本神話で、国土が油のように漂っていたとき、アシがもえ出るように生じた神。生命力の神格化。宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこじのかみ)。
おうす‐の‐みこと【小碓尊/小碓命】
⇒日本武尊(やまとたけるのみこと)