アロサウルス【(ラテン)Allosaurus】
竜盤目獣脚亜目の恐竜の一。中生代ジュラ紀後期、北アメリカに生息。全長約10メートル、体重約2トン。頭骨はやや小さく、尾は全長の半分ほどを占め、屈強な後肢と三本指の小さな前肢をもつ。足跡から、時速...
あわせ‐ど【合(わ)せ砥】
1 粗研ぎのあとの仕上げに使う、質が密で硬い砥石(といし)。 2 砥石の凹凸をならしたり、表面に付着したあぶらを取ったりするのに使う粘板岩の小さな石。
あわ‐たけ【粟茸】
イグチ科のキノコ。夏から秋にかけて山野に生え、傘は直径3〜10センチで褐色、裏面に小さな穴がある。食用。あつたけ。
あわ‐ばこ【泡箱】
荷電粒子の飛跡を、液体中の小さな泡の列としてとらえる装置。素粒子研究に用いる。1952年、米国の物理学者グレーザーが発明。
あん【庵/菴】
[名] 1 世捨て人や僧侶などの閑居する小さな草葺(くさぶ)きの家。草庵。いおり。「—を結ぶ」 2 大きな禅寺に付属している小さな僧房。 [接尾]文人・茶人やそれらの人の住居、また料亭などの...
あん【庵】
[人名用漢字] [音]アン(呉)(漢) [訓]いおり いお 草葺(ぶ)きの小さな家。いおり。「庵室・庵主/草庵・僧庵」
アングロサクソンがた‐しほんしゅぎ【アングロサクソン型資本主義】
米国・英国で典型的にみられる資本主義の形態。企業は金融市場から直接資金を調達し、株主利益の最大化を優先する。業績が悪化した場合は、株主価値を維持するために積極的に人員を削減するため、雇用は不安定...
アンテ【Anthe】
土星の第49衛星。2007年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神。メトネなどと同様に、より小さな岩石とともに弧状の不完全な環を形成して土星を公転する。また、直径約1キロと極めて小さいため、近傍の...
アンプル【(フランス)ampoule】
薬液などを封入した小さなガラス製容器。「—剤」
いおり【庵/廬/菴】
1 草木や竹などを材料としてつくった質素な小屋。僧・隠者などが住む小さな住居や、農作業などの仮小屋。また、自分の家を謙遜していう。草庵(そうあん)。いお。くさのかりや。「—を結ぶ」 2 軍隊の一...