しょうすう‐の‐ほうそく【少数の法則】
確率論の基本法則の一。まれに起こる事象の頻度がポアソン分布に従うという法則。ポアソンの少数の法則。
しょうすう‐は【少数派】
属する人数の少ないほうの派。「煙草を吸う人の方が—になった」⇔多数派。
しょうすうは‐せいけん【少数派政権】
⇒少数与党政権
しょうすう‐みんぞく【少数民族】
複数の民族によって構成される国家の中で、相対的に人口が少ない民族。多くの場合、多数派民族とは文化・言語・宗教を異にするため、偏見と差別の対象となりやすい。
しょうすう‐よとう【少数与党】
議院内閣制をとる国で、政権を担う与党が議会の過半数の議席を獲得していない状態。
しょうすうよとう‐せいけん【少数与党政権】
複数の政党が協力して政権を担当する形態の一つ。議会で過半数に満たない多数党が、少数党の閣外協力を得て樹立する政権。少数派政権。少数単独政権。→連合政権
しょう‐そう【少壮】
[名・形動]若くて意気盛んなこと。また、そのさま。「—の実業家」
少壮(しょうそう)幾時(いくとき)ぞ
《前漢の武帝「秋風辞」から》人生は、若くて元気なときは非常に短く、すぐに老いのときが来る。
しょう‐ちょう【少長】
年少者と年長者。
しょう‐てい【小弟/少弟】
[名]幼い弟。また、自分の弟をへりくだっていう語。「—をどうぞよろしく」 [代](小弟)一人称の人代名詞。年長者に対して、自分をへりくだっていう語。