おこ・す【遣す/致す】
[動サ下二] 1 よこす。届けてくる。「講師、もの、酒—・せたり」〈土佐〉 2 (動詞の連用形に付いて)その動作が自分の方へ及ぶことを表す。こちらへ…する。…してくる。「空合はせ(=夢判断)に...
かい‐いん【改印】
[名](スル)届け出てある印鑑を別の物と替えること。「通帳の印を—する」「—届」
かいじ‐だいりし【海事代理士】
他人の委託を受けて、行政機関などに対し、船舶法・海員法などに基づく申請・届け出・登記その他の手続きなどをなすことを業とする者。
かい‐たつ【回達】
[名](スル)《「かいだつ」とも》次々に送り届けること。順送りに回して知らせること。「両院の普く—すること三回に及て」〈村田文夫・西洋聞見録〉
かい‐ふ【回付/廻附】
[名](スル) 1 書類などを、順に回して届けること。または、送り渡すこと。「文書を—する」 2 国会において、先議の議院から送付された議案を後議の議院が修正議決し、再びもとの議院に送付すること。
かい‐もの【買(い)物】
[名](スル) 1 品物を買うこと。「—に行く」 2 買った品物。また、買おうとする品物。「—を届けてもらう」「—がたくさんある」 3 買っておくと得になる物。買い得品。「これはお—ですよ」
かたしきにんしょう‐せいど【型式認証制度】
自動車製作者等が新型の自動車等の生産・販売を行う場合に、あらかじめ国土交通大臣に申請または届け出を行い、保安基準への適合性等について審査を受ける制度。
かな・える【適える/叶える】
[動ア下一][文]かな・ふ[ハ下二] 1 (適える)ぴったり合うようにする。条件や基準などを、十分に満たす。「必要条件を—・える」 2 (叶える)思いどおりに実現させる。聞き届ける。成就させる。...
かよい‐ばこ【通い箱】
1 商店や製造元などが、取引先や得意先に注文の品物を入れて届けるのに使う箱。 2 掛け売りの通い帳を入れる箱。 3 座敷飾りの小箱。もとは、医者へ薬を取りに行くときに用いた。
かん‐どう【勘当】
[名](スル) 1 親が子との縁を切ること。江戸時代には奉行所に届け出が必要であった。また、主従関係・師弟関係を断つことにもいった。「放蕩息子を—する」 2 《法に合わせ勘(かんが)えて罪に当て...