かた‐おか【片岡】
一方が切り立ち、他方がなだらかになっている丘。また、一つだけの孤立した丘。
かたおか【片岡】
京都市北区、上賀茂神社の東にある山。片岡の杜(もり)。[歌枕]「ほととぎす声待つほどは—のもりの雫(しづく)に立ちや濡れまし」〈新古今・夏〉 奈良県北葛城郡王寺町から香芝市にかけての丘陵。片...
かたおか【片岡】
姓氏の一。 [補説]「片岡」姓の人物片岡健吉(かたおかけんきち)片岡千恵蔵(かたおかちえぞう)片岡鉄兵(かたおかてっぺい)片岡仁左衛門(かたおかにざえもん)
かなおか【金岡】
狂言。和泉(いずみ)流。美しい上﨟(じょうろう)を見初めて物狂いとなった絵師の巨勢金岡(こせのかなおか)に、妻は、女は化粧しだいで美しくなるからと顔を彩色してもらうが、かえって悪くなる。
かみふくおか【上福岡】
埼玉県南部にあった市。平成17年(2005)10月に大井町と合併、ふじみ野市となる。→ふじみ野
かめおか【亀岡】
京都府中南部の市。亀岡盆地南部にある。もと松平氏の城下町。明智光秀の亀山城築城に始まり、城跡に、現在は大本教(おおもときょう)本部がある。保津川の川下りの起点。古く亀山といい、明治2年(1869...
きゅう‐こう【丘岡】
土地の小高い所。おか。「—を平にし、泥沼を埋め」〈徳永・太陽のない街〉
こう【岡】
[音]コウ(カウ)(呉)(漢) [訓]おか [学習漢字]4年 小高いところ。おか。「岡陵(こうりょう)」
しずおか【静岡】
中部地方南東部の県。太平洋に面する。駿河・遠江(とおとうみ)・伊豆の3国を占める。人口376.5万(2010)。 静岡県中央部の市。県庁所在地。古代、駿河の国府が置かれ府中または駿府(すんぷ...
しのぶがおか【忍岡】
東京都台東区の上野台地の異称。現在の上野公園一帯。