つやざき【津屋崎】
福岡県北部にあった町。玄界灘(げんかいなだ)に面する港町。開運の神として知られる宮地嶽(みやじだけ)神社がある。平成17年(2005)に福間町と合併して福津(ふくつ)市となる。→福津
つるぎ‐さき【剣崎】
神奈川県、三浦半島南東端の岬。浦賀水道の入り口にあたる。発達した海食台の先端に剣崎灯台があり、東京湾を出入りする船舶の重要な目標となっている。俗に「けんざき」ともよばれる。
つるさき【鶴崎】
大分市の地名。旧鶴崎市。大野川の三角州にあり、別府湾に面する。江戸時代は港町。現在は臨海工業地帯。
つるみ‐さき【鶴御崎】
《「鶴見崎」とも書く》大分県南東部、佐伯(さいき)市東部の鶴見半島東端にある岬。九州最東端に位置し、豊後(ぶんご)水道をはさんで愛媛県の由良岬(ゆらのはな)に相対する。先端には高さ150メートル...
てんじん‐ざき【天神崎】
和歌山県南西部、田辺市西部にある岬。田辺湾北側に位置する景勝地で、対岸の白浜半島とともに田辺湾の湾口を形成している。市民地主運動によって、宅地開発から自然を保護するための活動がなされ、日本におけ...
とど‐が‐さき【魹ヶ崎】
岩手県東部、重茂(おもえ)半島の岬。宮古(みやこ)市に属し、本州の最東端。
ながさき【長崎】
九州地方北西部の県。もとの肥前の西半部と壱岐(いき)・対馬(つしま)2国にあたる。人口142.7万(2010)。 長崎県南部の市。県庁所在地。元亀2年(1571)ポルトガル船寄港以来発展し、...
にゅうどう‐ざき【入道崎】
秋田県西部、男鹿(おが)半島北西部の突端にある岬。なだらかな台地が広がるが、海岸は約30メートルの断崖となっている。付近はアワビ・サザエの産地。
にらさき【韮崎】
山梨県北西部の市。街道が交差する交通の要地として発展。南アルプスの登山口。武田勝頼の新府(しんぷ)城跡がある。人口3.2万(2010)。
のざき【野崎】
大阪府大東市の地名。