かわごえ‐ななこ【川越斜子】
川越地方で産する斜子絹織物。
かわごけ‐そう【川苔草】
カワゴケソウ科の多年草。山間の急流中の岩面に生え、根は濃緑色の葉状で、羽状に分枝して固着する。茎は短く、葉は針状で束生する。冬、淡紅色の小花をつける。鹿児島県に分布。
かわ‐ごし【川越し】
1 川を隔てること。また、川を隔てた向こう側。「—に合図を送る」 2 川を歩いて渡ること。 3 「川越し人足」の略。「—も日なたで石を手玉にし」〈柳多留・二〉
かわごし‐にんそく【川越し人足】
橋のない大河で、人を肩や輦台(れんだい)に乗せて川を渡すことを職業とした人。
かわ‐ごんどう【河巨頭】
マイルカ科の哺乳類。体長約2メートル。体色は灰白色で吻(ふん)はない。東南アジアの沿岸や河口域に生息。
かわさき【川崎】
神奈川県北東部の市。多摩川の南岸にあり、東海道の宿場町として発展。京浜工業地帯の中核をなす大工業地。昭和47年(1972)指定都市。人口142.6万(2010)。 川崎市の区名。川崎大師の門...
かわさき【川崎】
姓氏の一。 [補説]「川崎」姓の人物川崎九淵(かわさききゅうえん)川崎(かわさき)のぼる川崎洋(かわさきひろし)
かわさき‐いかだいがく【川崎医科大学】
岡山県倉敷市にある私立大学。昭和45年(1970)に開学した。医学部の単科大学。
かわさき‐いりょうふくしだいがく【川崎医療福祉大学】
岡山県倉敷市にある私立大学。平成3年(1991)に開学した。
かわさき‐おんど【川崎音頭】
伊勢音頭。伊勢古市(ふるいち)に近い川崎から起こった。