ワット‐プーカオトーン【Wat Phu Khao Thong】
タイ中部の古都アユタヤにある仏教寺院。王宮跡がある川中島の北西の田園地帯に位置する。14世紀末に建立。16世紀のビルマ占領下において、高さ80メートルの巨大な仏塔が建てられた。その後、ビルマとの...
ワット‐ポー【Wat Pho】
タイの首都バンコクの中心部にある仏教寺院。ワットプラケオおよび王宮の北側に位置する。1788年、ラーマ1世により建立。本堂には長さ46メートル、高さ15メートルの巨大な寝釈迦仏があることで有名。...
ワット‐マハタート【Wat Mahathat】
タイの首都バンコクの中心部にある仏教寺院。ラーマ1世によって建てられた寺院に起源し、ラーマ1世の弟により再建。バンコク最大級の本堂がある。仏典の編纂が行われた歴史をもち、仏教大学、王立仏教研究...
ワット‐ヤイチャイモンコン【Wat Yai Chai Mongkon】
タイ中部の古都アユタヤにある仏教寺院。1357年、アユタヤ朝初代王ラーマティボディ1世が、セイロン留学から戻った僧侶たちのために建立。ビルマとの戦いに勝った第21代王ナレースエンが建てた、高さ6...
ワット‐ローカヤスター【Wat Lokaya Sutha】
タイ中部の古都アユタヤにある巨大な涅槃(ねはん)仏。寺院の建物はなく、全長28メートル、高さ5メートルの仏陀が草原に横たわる。アユタヤ朝中期に作られたとされるが、現在は1956年に復元された仏像...
われ‐のこり【割れ残り】
過去に発生した地震の震源域で、プレートの岩盤が破壊されずに残った領域。 [補説]嘉永7年(1854)の東海地震(安政東海地震)が熊野灘から駿河湾にかけての領域を震源域として発生したのに対し、昭和...