え‐じき【餌食】
1 動物のえさとして食われる、命あるもの。 2 野心や欲望のための犠牲となるもの。くいもの。「巨大資本の—となる」 3 食物。食料。「生き身には—あり」〈浄・博多小女郎〉
エスピリトゥサント‐とう【エスピリトゥサント島】
《Espiritu Santo》南太平洋、ニューヘブリディーズ諸島の島。バヌアツ領。同諸島中もっとも大きい。首都ポートビラがあるエファテ島の北西約250キロメートルに位置する。第二次大戦中に米...
エックスエムエム‐ニュートン【XMM-Newton】
《X-ray Multi-Mirror Mission Newton》1999年12月にESA(欧州宇宙機関)が打ち上げたX線天文衛星。長さ10メートルの巨大なX線望遠鏡を3台搭載。総重量4トン...
エヌ‐シー‐エル‐ディー‐ブイ【NCLDV】
《nucleocytoplasmic large DNA virus》⇒巨大核細胞質DNAウイルス
エピオルニス【(ラテン)Aepyornis】
マダガスカル島に生息していた巨大な走鳥類。頭までの高さ約3メートル、重さ約500キロと推定されている。卵の化石は長径が33センチもある。飛ぶ力はなく、ダチョウのような体形をしていた。生態や生息年...
エム‐イー【ME】
《macroengineering》マクロエンジニアリング。宇宙や海洋開発のように、最高の技術と最大の組織で運営される巨大プロジェクト。
エローラ【Ellora】
インド西部、マハラシュトラ州の村。アウランガーバードの北西約20キロメートル、アジャンタの南西に位置する。7世紀から10世紀ごろの仏教・ヒンズー教・ジャイナ教の石窟(せっくつ)寺院が現存。また、...
エー‐エム‐エス【AMS】
《alpha magnetic spectrometer》国際宇宙ステーション(ISS)に搭載された宇宙線検出器。複数の検出器や計測器で構成され、宇宙線として飛来する素粒子の質量、エネルギー、電...
おお‐とり【大鳥/鵬/鳳】
1 コウノトリ・ツル・ハクチョウなど、大形の鳥の総称。古くは、主にコウノトリをいう。 2 想像上の鳥。 ㋐(鵬)「荘子」逍遥遊に見える鵬(ほう)という巨大な鳥。 ㋑(鳳)鳳凰(ほうおう)のこと。
おおとり‐いけ【大鳥池】
山形県西部にある堰止(せきと)め湖。新潟との県境にある以東(いとう)岳(標高1771メートル)の北西麓、標高963メートルにあり、酒田市で日本海に注ぐ赤川の水源となっている。周囲3.2キロメート...