じゆう‐せき【自由席】
列車や劇場などで、だれが座ってもよい席。→指定席
じょう‐せき【上席】
1 その場所で、上位とされる席。上座。かみざ。「主賓を—に据える」 2 階級・等級や席次が上位であること。「—の検事」
じょう‐せき【定席】
1 座る人がいつもきまっている席。「—につく」 2 常設の寄席。「講談の—」 3 常客として行く家。行きつけの家。
じょしゅ‐せき【助手席】
自動車で、運転席の隣の席。 [補説]昭和初期、円タクで助手が座る席であったことから。
じん‐せき【衽席】
しきもの。ねどこ。また、寝室。「北条は—の上に源氏の国を簒(うば)うたる者なりとて憎むこと甚だしく」〈福沢・福翁百話〉
せき【席】
[名] 1 座る場所。また、きめられた座り場所。「—に着く」「—をきめる」 2 地位。身分。「重役の—をねらう」 3 集まりなどの行われる場所。「酒の—」「話し合いの—を設ける」 4 寄席(よ...
せき【席】
[音]セキ(漢) [訓]むしろ [学習漢字]4年 1 むしろなどの敷物。「席巻(せっけん)/枕席」 2 すわる場所。「議席・客席・空席・座席・上席・着席・末席・隣席」 3 会合などの場。会場。「...
せん‐せき【薦席】
こも、また、むしろの敷物。
そく‐せき【即席】
1 その場ですぐにすること。即座。「—に作った小話」 2 手間ひまのかからないこと。「—ラーメン」
ゾーンしてい‐せき【ゾーン指定席】
主にサッカーの試合会場で、指定された範囲内であればどこに座ってもよいという席。