かわうち【川内】
福島県双葉郡にある村。阿武隈高地の中央部に位置し、村の約90パーセントを森林が占める。平伏(へぶす)沼はモリアオガエルの繁殖地として国の天然記念物に指定されている。
くっ‐ぷく【屈伏/屈服】
[名](スル)《古く「くつぶく」とも》 1 相手の強さ・勢いに負けて従うこと。力尽きて服従すること。「権力に—する」 2 相手を敬い平伏すること。〈日葡〉
げ‐ざ【下座】
[名](スル) 1 貴人に対して行う礼。座をおりて平伏すること。「門番が忽ち本門の側に—した」〈鴎外・渋江抽斎〉 2 しもての座席。しもざ。⇔上座。 3 歌舞伎劇場で、囃子(はやし)方のいる席。...
つくば・う【蹲う】
[動ワ五(ハ四)]《「突(つ)き這(は)う」の意》 1 うずくまる。しゃがむ。「—・って草をむしる」 2 平伏する。ひれふす。「裃をも脱ぐべし。…—・うて待つべし」〈虎明狂・庖丁聟〉
のえ‐ふ・す【偃す】
[動サ四]《「のいふす」の音変化》 1 風になびく。「草に風を加ふる時は—・さずといふ事なし」〈太平記・八〉 2 ひれ伏す。平伏する。付き従う。のいふす。「我が神国の天(あま)の村雲百王護国の御...
はい‐つくば・う【這い蹲う】
[動ワ五(ハ四)]よつんばいに伏す。這うようにしてかしこまる。平伏する。はいつくばる。「地面に—・う」
羽(はね)を垂(た)・れる
平伏して頭を下げる。降伏したさまにいう。「長田の四郎忠宗は…父子十騎ばかり—・れて」〈古活字本平治・下〉
ひら・む【平む】
[動マ四] 1 平たくなる。「手に—・める物さはる時に」〈竹取〉 2 ひれ伏す。平伏する。「宣旨(せんじ)ぞと仰すれば、—・んで飛び去らず」〈平家・五〉 [動マ下二]「ひらめる」の文語形。
ひれ‐ふ・す【平伏す】
[動サ五(四)]顔が地面に付きそうになるほど身を低くして頭を下げる。平伏する。「神前に—・す」
ふく【伏】
[常用漢字] [音]フク(漢) ブク(呉) [訓]ふせる ふす 〈フク〉 1 地にふせる。「伏拝/起伏・倒伏・俯伏(ふふく)・平伏」 2 隠れて表面に現れない。ひそむ。「伏在・伏線・伏兵・伏流...