い‐まわ・る【居回る】
[動ラ四]多くの人が輪になって座る。車座になる。「(鬼ドモガ)—・りて酒飲みあそびて」〈宇治拾遺・一〉
ウエーブ【wave】
[名](スル)《「ウエイブ」とも》 1 波。波動。 2 電波・音波などの波。「マイクロ—」 3 頭髪などが波打つような形になっていること。また、その波形。「軽く—した前髪」 4 競技場の観客席な...
うち‐いた【打(ち)板】
1 廊下と廊下の間に橋のように渡す歩み板。 2 牛車(ぎっしゃ)に乗り降りするときに、簀(す)の子の板敷きから車に渡す板。 3 鷹匠(たかじょう)が鷹の糞(ふん)を受けるのに用いる板。 4 地面...
うてな【台】
1 四方を眺めるために建てられた高い建物。高殿(たかどの)。 2 極楽に往生した者の座る蓮(はす)の花の形をした台。蓮台(れんだい)。 3 (「萼」とも書く)花の萼(がく)。 4 眺望をよくする...
うんてん‐だい【運転台】
列車や自動車などの、運転者が座る席。
え‐もの【得物】
1 最も自分の得意とする武器。また、広く武器のこと。「—を手に戦う」 2 自分の最も得意なこと。得意な技。「左様のをさない御方に御指南を申すは私の—で御座る」〈虎寛狂・腹立てず〉
えんこ
[名](スル) 1 座ることをいう幼児語。しりをつき、足を前に出した座り方をいう。 2 乗り物などが故障して動かなくなること。「ぽんこつ車が—する」
えん‐ざ【円座/円坐】
[名](スル) 1 多くの人が輪の形に座ること。車座(くるまざ)。「—して話し合う」 2 藁(わら)・菅(すげ)・藺(い)などで、渦巻き形に、まるく編んだ敷物。わろうだ。わらざ。《季 夏》「君来...
おう‐ざ【王座】
1 王の座る席。王の地位。王位。「—に就く」 2 第一人者としての地位。首位の座。「業界の—を占める」「—決定戦」 3 囲碁・将棋で、タイトルの一。王座戦の勝者がタイトルの保持者となる。
おき‐なお・る【起(き)直る】
[動ラ五(四)]横になっていた者が、からだを起こして、きちんと座る。「床の上に—・る」