あんぜん‐べん【安全弁】
1 ボンベやボイラーなどの高圧容器の安全装置の一。容器内の流体の圧力が規定以上になると、自動的に開いて流体を放出する弁。 2 危険をあらかじめ防ぐ働きをするもの。「民主的な討論が、指導者の独走を...
いそ‐べん【いそ弁】
《「居候(いそうろう)弁護士」の略。「イソ弁」とも書く》他の弁護士が経営する法律事務所に雇われている弁護士。→軒(のき)弁 →宅弁 →携帯弁 →町弁
いなべ
三重県北端の市。養老山地と鈴鹿山脈の間、員弁(いなべ)川上流にある。平成15年(2003)北勢(ほくせい)町、員弁町、大安(だいあん)町、藤原町が合併して成立。人口4.6万(2010)。
う‐しょうべん【右少弁】
律令制で、太政官右弁官局の第三等官。正五位下相当。→右弁官
う‐だいべん【右大弁】
律令制で、太政官右弁官局の長。従四位上相当。→右弁官
う‐ちゅうべん【右中弁】
律令制で、太政官右弁官局の次官。みぎのなかのおおともい。→右弁官
えき‐べん【駅弁】
鉄道の駅や車内で旅客に売っている弁当。明治18年(1885)栃木県の宇都宮駅で売った握り飯が最初。
えど‐べん【江戸弁】
「江戸言葉」に同じ。
えんき‐こうべん【延期抗弁】
請求を一時的に阻止して延期させる効力をもつ抗弁。→抗弁権
おおさか‐べん【大阪弁】
大阪を中心とする地域で話されている方言。大阪ことば。