せんきょ‐うんどう【選挙運動】
選挙で、特定の候補者の当選を目的として選挙人に働きかける行為。公職選挙法により保護・制限される。
せんきょ‐かい【選挙会】
開票結果に基づき、各候補者の得票総数を計算し、当選人を決定する手続きを行う機関。選挙長がその事務を担任する。
せんきょ‐こうやく【選挙公約】
選挙の立候補者が当選後に実施すると有権者に約束する事柄。特に、公職選挙で候補者や所属政党が実行を有権者に約束する政策。「オリンピック誘致を—とする」 [補説]従来、公職選挙では抽象的な事柄が多く...
せんきょ‐せん【選挙戦】
選挙に当選するために、候補者どうしが激しく争うこと。また、その争い。「—を繰り広げる」
ゼロ‐うち【ゼロ打ち】
選挙の開票特番などで、開票開始直後、開票率0パーセントに近い時点で特定の候補者の当選確実を報じること。テレビ局が事前の取材や出口調査などの結果を元に、特定候補者の圧勝を確実視している場合におこなう。
たすうだいひょう‐せい【多数代表制】
1 多数の票を得た者を当選者とする選挙方法。絶対多数代表制と比較多数代表制とがある。 2 ある選挙区の有権者の多数派に議席を独占させる選挙制度。小選挙区単記投票制・大選挙区完全連記投票制など。⇔...
た‐せん【多選】
選挙で、同じ人が何度も当選すること。「—市長に新顔が挑む」
たてかわ‐だんし【立川談志】
[1936〜2011]落語家。5世。東京の生まれ。本名、松岡克由(かつよし)。5世柳家小さんに入門。昭和38年(1963)、真打に昇進して立川談志を襲名した。昭和46年(1971)、参議院議員選...
たな‐ぼた【棚牡丹】
《「棚から牡丹餅(ぼたもち)」の略》思いがけない好運を得ること。「—の当選」
たのもし‐こう【頼母子講】
金銭の融通を目的とする民間互助組織。一定の期日に構成員が掛け金を出し、くじや入札で決めた当選者に一定の金額を給付し、全構成員に行き渡ったとき解散する。鎌倉時代に始まり、江戸時代に流行。頼母子。無尽講。