お‐つうじ【御通じ】
「通じ2」の美化語。
お‐つかい【御使い/御遣い】
1 「使い1」の美化語。「—を頼まれる」 2 「使い2」の美化語・尊敬語。「お稲荷様の—」
お‐つかいもの【御遣い物】
他人への贈り物。ご進物(しんもつ)。
おつかれ‐さま【御疲れ様】
[名・形動]相手の労苦をねぎらう意で用いる言葉。また、職場で、先に帰る人へのあいさつにも使う。「ご苦労様」は目上の人から目下の人に使うのに対し、「お疲れ様」は同僚、目上の人に対して使う。 [補説...
お‐つき【御付き】
身分の高い人のそばについていて、その世話をする役。また、その人。おとも。
お‐つきあい【御付(き)合い】
「付き合い」の美化語。「親しく—をいただく」
おつき‐さま【御月様】
月を敬い親しんでいう語。 [補説]「お月様に願を掛ける」は尊敬語、「お月様が見える」は美化語。
お‐つぎ【御次】
1 順番の次のこと、また次の人を敬っていう語。「—の方、お入りください」 2 貴人の居室の次の間。また、そこに控える奥女中。 3 他家の女中の敬称。
お‐つくり【御作り】
1 化粧を丁寧にいう女性語。 2 《女房詞から。「お作り物」の略》刺身。
お‐つけ【御付け/御汁】
1 《女房詞から。本膳(ほんぜん)で飯に添えて出すところから》吸い物の汁。おつゆ。 2 特に、味噌汁。おみおつけ。「—の実」