ふく‐ちょう【復調】
[名](スル) 1 からだなどの調子が正常な状態に戻ること。「休養を得て—する」 2 変調された信号波から原信号を再生すること。また、その操作。検波。
ふく‐でん【復電】
停電発生後に、ふたたび電力供給が行われること。
ふく‐とう【復党】
[名](スル)党籍を離れた者が、もとの党に戻ること。「新党結成が流れて—する」
ふく‐とう【復答】
[名](スル)問いに答えること。返事。「書面をもって—する」
ふく‐どう【複道/復道】
道路の上にさらに架け渡した道路。上下二段に造った道や廊下。
ふく‐どく【復読】
[名](スル)書物を繰り返し読むこと。「経書を—するの外に」〈福沢・文明論之概略〉
ふく‐にち【復日】
暦注の一。婚礼・葬式などを忌むという。
ふく‐にん【復任】
[名](スル) 1 再びもとの官職・役職に任ぜられること。 2 律令制で、父母の喪にあって官職を解かれていた官吏が、喪があけてもとの職に復すること。→服解(ぶくげ)
ふく‐はい【復配】
[名](スル)配当を復活すること。主に株式の配当にいう。「業績の回復に伴い—する」
ふく‐ひょう【復氷】
氷の一部に圧力を加えると、その部分は融点が下がり融解して水になるが、圧力を除くともとの氷に戻る現象。