こう‐たい【荒怠】
なげやりで、なすべきことを怠ること。「—暴恣(ぼうし)の心状」〈中島敦・弟子〉
こうぶん‐ぼく【好文木】
《晋の武帝が学問に親しむと花が開き、怠ると開かなかったという故事から》梅の別名。《季 春》
心(こころ)に垣(かき)をせよ
油断をしないで用心せよ。用心を怠ることのないようにといういましめ。
しかる‐あいだ【然る間】
[接] 1 そうしている間に。そのうちに。「その後は、いよいよ行ひ怠る事なし。—、貴き聖人なりといふ事世に高く聞えて」〈今昔・一二・三三〉 2 それゆえ。そういうことで。「昔より源平両家左右の翅...
しっ‐さく【失策/失錯】
[名](スル) 1 するべきことを怠ること。また、しそこなうこと。やりそこない。「政策上の—をしでかす」 2 (失策)野球で、エラー。
しょく‐む【職務】
その人が担当している仕事。役目。つとめ。「—を怠る」「—柄」
しん‐じゅん【真純】
いつわりや、まじりけのないこと。純真。「いずれも—の道理を討ねて常に怠ることなかりしかど」〈逍遥・美とは何ぞや〉
にせんにじゅうごねん‐の‐がけ【二〇二五年の崖】
企業が老朽化した情報システムを放置することにより、令和7年(2025)ごろに生じるとされる問題。 [補説]平成30年(2018)に経済産業省主催のデジタルトランスフォーメーション(DX)に向けた...
ふ‐べんきょう【不勉強】
[名・形動] 1 学問・芸道などに、精を出さないこと。また、そのさま。「—な学生」 2 なすべき努力を怠ること。また、そのさま。「商品知識に乏しい—な店員」
ぶ‐ようじん【不用心/無用心】
[名・形動]《「不用心」の場合は「ふようじん」とも》 1 用心が足りないこと。警戒を怠ること。また、そのさま。「戸締まりの—な家」 2 物騒なこと。また、そのさま。「夜道の一人歩きは—だ」