とう‐みん【冬眠】
[名](スル)季節的な低温に対して動物がとる生活を休止した状態。カエル・イモリ・蛇などの陸生の変温動物や、ハリネズミ・ヤマネ・コウモリなどの恒温動物にみられる。クマなどの冬ごもりは体温低下がわず...
とり【鳥/鶏/禽】
1 (鳥)からだ全体が羽毛で覆われ、翼で空中を飛ぶ恒温動物。鳥類。 2 (鶏)にわとり。 3 鳥肉。特に、鶏の肉。 [補説]曲名別項。→鳥
へんおん‐どうぶつ【変温動物】
体温調節機能がなく、外界の温度に応じて体温が変化する動物。哺乳類・鳥類を除くすべての動物が含まれる。冷血動物。→恒温動物
ベルグマン‐の‐きそく【ベルグマンの規則】
同種の恒温動物では、寒冷地にすむ個体のほうが温暖地にすむものより大形となる傾向がある現象。体重が増加しても表面積の割合は少なくてすみ、体熱の発散を防げることからとされる。1847年にベルグマン(...
ベロキラプトル【(ラテン)Velociraptor】
竜盤目獣脚亜目の恐竜の一。中生代白亜紀後期、アジアに生息。全長1.5〜2メートル、体重約15キロ。小型の肉食恐竜で、体全体に比べて脳と目が大きい。鋭い歯と爪をもち、敏捷(びんしょう)で足が速く、...
ほにゅう‐るい【哺乳類】
哺乳綱の脊椎動物の総称。皮膚に毛を生じ、汗腺(かんせん)・乳腺などがあり、子を乳で育てる。肺呼吸をし、鳥類とともに恒温動物で、心臓は完全に二心房二心室の四つに区画される。大脳半球が大きく発達。単...