い・い【好い/善い/良い】
[形](「よい」のくだけた言い方。ふつうは終止形・連体形だけが用いられる) 1 「よい」に同じ。「器量が—・い」「—・いようにしてくれ」「もっと勉強すれば—・いのに」「もう—・いかい、もう—・い...
いい‐つらのかわ【好い面の皮】
[連語]割に合わないことに出会ったときに、自嘲したり同情したりしていう語。とんだ恥さらし。いい迷惑。「いつも引き立て役にされて—だよ」
ごう‐さらし【業曝し/業晒し】
[名・形動]《「ごうざらし」とも》 1 前世の悪業の報いとしてこの世で恥をさらすこと。また、そういう人や、そのさま。恥さらし。「—をする」「—な男」 2 人をののしっていう語。「この—め」
なから‐じに【半ら死に】
死にきれないでいること。半死半生。「—して恥さらし」〈浄・重井筒〉
はっつけ‐ばしら【磔柱】
1 「はりつけばしら」に同じ。 2 人をののしっていう語。磔野郎(はっつけやろう)。「馬方仲間の恥さらし。ええ—め」〈浄・丹波与作〉