れん‐こう【連衡】
[名](スル)《「衡」は横で、東西の意》中国、戦国時代に秦の張儀が、蘇秦の合従(がっしょう)策に対抗して唱えた外交政策。韓・魏・趙(ちょう)・燕(えん)・斉(せい)・楚の6国を、それぞれ個別に秦...
れんごう‐こく【連合国】
1 共通の目的のために連合関係を結んでいる二つ以上の独立国。 2 第一次大戦で、三国協商(イギリス・フランス・ロシア)側に立って参戦した国々。→同盟国2 3 第二次大戦で、日本・ドイツ・イタリア...
れんごうこく‐こくさいつうかきんゆうかいぎ【連合国国際通貨金融会議】
1944年7月に米国ニューハンプシャー州ブレトンウッズで開催された国際会議。44か国が参加し、第二次大戦後の国際通貨体制のあり方について協議し、IMF(国際通貨基金)、IBRD(国際復興開発銀行...
れん‐しょう【連勝/連捷】
[名](スル) 1 続けて勝つこと。「ダブルヘッダーで—する」「連戦—」「三—」⇔連敗。 2 「連勝式」の略。
連城(れんじょう)の璧(たま)
《「史記」藺相如伝から》中国の戦国時代、秦の昭王が15の城と交換しようと申し入れた趙(ちょう)の恵王秘蔵の宝玉。転じて、無上の宝。連城の宝。→和氏(かし)の璧
れん‐せん【連戦】
[名](スル)続けて戦うこと。「決勝まで—することになる」「三—」
れんせん‐れんしょう【連戦連勝】
[名](スル)何度も戦って、そのたびに勝つこと。「—して優勝する」
レンテンマルク【(ドイツ)Rentenmark】
第一次大戦後のドイツで、インフレーション収拾のために発行された銀行券。また、その貨幣単位。1923年に設立されたレンテン銀行が発行したもの。
れん‐ど【練度】
学習や訓練を重ねて身につけた知識や技術の到達度。物事に慣れて、手際よくできる程度。熟練度。「実戦に備えてチームの—を高める」
れん‐ぱつ【連発】
[名](スル) 1 物事が続けざまに起こること。「事故が—する」「3戦—となるホームラン」 2 続けざまに発射すること。「拳銃を—する」「—の打ち上げ花火」 3 同じような内容の言葉を続けざまに...