せ‐かい【世界】
《7が原義》 1 地球上のすべての地域・国家。「—はひとつ」「—をまたにかける」 2 自分が認識している人間社会の全体。人の生活する環境。世間。世の中。「新しい—を開く」「住む—が違う」 3 職...
せき【齣】
1 中国の戯曲の一段・一幕。俳優一同が下場することによって区切る。→齣(こま) 2 江戸時代の小説や戯曲の区切り・段落。節。章。せつ。
せきのやたっぺ【関の弥太ッペ】
長谷川伸の戯曲。股旅の人情話。昭和38年(1963)、山下耕作監督により映画化。出演、万屋錦之介、十朱幸代ほか。
せしゅうさんりんかんとく【世襲山林監督】
《原題、(ドイツ)Der Erbförster》ルートウィヒの戯曲。悲劇。1850年3月、ドレスデンにて初演。印刷物としては1853年に刊行。
セビリアのりはつし【セビリアの理髪師】
《原題、(フランス)Le Barbier de Séville》ボーマルシェの戯曲。4幕。1775年初演。アルマビバ伯爵の恋の成就のため、伯爵の昔の従僕で今は理髪師のフィガロが、機知に富んだ活...
せんにんのこうきょうきょく【千人の交響曲】
《原題、(ドイツ)Symphonie der Tausend》マーラーの交響曲第8番の通称。変ホ長調。全2部構成。1906年作曲。名称はオーケストラの編成が大規模であり、千人におよぶ演奏者を必要...
セールスマンのし【セールスマンの死】
《原題Death of a Salesman》アーサー=ミラーの戯曲。2幕。1949年初演。仕事と息子にかけた夢が破れ、狂気に陥って自殺する老セールスマンを描く。
そうとういまだしせず【総統いまだ死せず】
福田恆存の戯曲。ヒトラー日本亡命説を主題とする喜劇。昭和45年(1970)、雑誌「別冊文藝春秋」に掲載。同年、浅利慶太の演出により、劇団四季が初演。第3回日本文学大賞受賞。
そとばこまち【卒都婆小町】
謡曲。四番目物。観阿弥作。卒都婆に腰を掛けて高野山の僧にたしなめられた老女小野小町が、狂乱の体となり、百夜通いのありさまを再現する。そとわこまち。
(卒塔婆小町)三島由紀夫の戯曲。
をモチー...
たいかんしき【戴冠式】
《(フランス)Le Couronnement》フランスの劇作家アラバルの戯曲。1966年初演。
《原題、(ドイツ)Krönung》モーツァルトのピアノ協奏曲第26番ニ長調の通称。1788年作...