うん‐かく【雲鶴】
1 雲と鶴(つる)とを組み合わせた文様。位袍(いほう)に多く用いられ、親王および太閤の所用とされた。 2 高麗(こうらい)青磁の一。表面に白土をはめ込んだ象眼青磁で、雲や鶴の模様を表す。雲鶴手。
エスジー‐マーク【SGマーク】
《SGはsafe goodsの略》一般財団法人製品安全協会が定める、製品の安全性に関する基準に合格した生活用品につけられるマーク。乳幼児用品、福祉用具、台所用品、家具類、スポーツ・レジャー用品な...
キッチン‐タイマー【kitchen timer】
台所用タイマー。料理などの時間をセットすると、セットされた時間にタイマーが鳴って知らせる。
こ‐のうし【小直衣】
上皇・親王や公卿が着用した略儀の装束。狩衣(かりぎぬ)の裾に襴(らん)をつけた形式のもので、狩衣よりは晴儀の所用。地質・色目・文様は狩衣と同じ。狩衣直衣。有襴(うらん)の狩衣。傍続(そばつぎ)。
す‐おう【素襖/素袍】
直垂(ひたたれ)の一種。裏をつけない布製で、菊綴(きくとじ)や胸ひもに革を用いる。略儀の所用で、室町時代は庶民も日常に着用した。江戸時代には形式化して長袴(ながばかま)をはくことが普通になり、大...
ちゃく‐そう【着想】
[名](スル)ある物事を遂行するための工夫や考え。思いつき。アイデア。「奇抜な—」「主婦が—した台所用品」
ちゅうすい‐どう【中水道】
下水を殺菌・消毒して、再び給水するもの。上水道と下水道の中間的意味をもち、工業用水・水洗便所用水などにあてる。
つじ‐ぶさ【辻総】
馬具の総尻繋(ふさしりがい)の一。尻繋の組み違えの前後に総をつけ、胸繋(むながい)も間をおいて総をつけたもの。簡素な総尻繋で、殿上人(てんじょうびと)、また地下(じげ)では検非違使(けびいし)の...
はい‐ちょう【蠅帳】
台所用具の一。ハエなどが入るのを防ぎ、通風をよくするために、網を張った小型の食品戸棚。また、傘状につくって食卓を覆うもの。はえちょう。《季 夏》
ビジネス‐ホン【business phone】
事業所用の電話設備。代表番号が設定できる、複数回線の受信・発信が同時にできる、内線同士での通話ができるなどの機能をもつ。