ちょう‐ちょう【丁丁/打打】
[副]かん高い音が続いて響くさまを表す語。「碁石の音のみ—と響いて居る」〈蘆花・黒潮〉
つう‐だ【痛打】
[名](スル) 1 相手に精神的、肉体的に痛手となる打撃を与えること。また、その打撃。「相手の弱点を—する」 2 野球で、鋭い一打を放つこと。また、その打撃。「救援投手が—を浴びる」
てきじ‐だ【適時打】
野球で、タイムリーヒット。
てて‐うち【出落/父打】
「出落栗(ててうちぐり)」の略。
とう‐だ【投打】
野球で、投手力と打撃力。「—にすぐれたチーム」「—の中心となる選手」
ないや‐あんだ【内野安打】
野球で、内野に飛んだ打球がヒットになったもの。
にるい‐だ【二塁打】
野球で、打者が二塁まで達することのできた安打。ツーベースヒット。
ばく‐ち【博打/博奕】
《「ばくうち」の音変化》 1 賽(さい)・花札・トランプなどを用い、金品をかけて勝負を争うこと。賭博(とばく)。ばくえき。「—を打つ」 2 偶然の成功をねらってする危険な試み。「いちかばちかの大—」
ひん‐だ【貧打】
野球で、打撃がふるわないこと。
ほろ‐うち【母衣打(ち)】
(「保呂打ち」とも書く)キジやヤマドリなどが翼を激しくはばたかせ、音を立てること。→ドラミング2 →けんもほろろ