かみ‐おくり【神送り】
1 陰暦9月晦日(みそか)、または10月1日に、全国の神々が出雲大社へ旅立つこと。また、これを送る行事。この日は強い風が吹くといわれる。《季 冬》「しぐれずに空行く風や—/子規」⇔神迎え。 2 ...
か‐やり【蚊遣り】
蚊を追い払うために、草木の葉や木くずなどをいぶしたり、香をたいたりすること。また、そのいぶすもの。かいぶし。かやりび。《季 夏》「燃え立って貌(かほ)はづかしき—哉/蕪村」
かやり‐ぎ【蚊遣り木】
蚊を追い払うためにいぶす木。
かやり‐こう【蚊遣り香】
蚊を追い払うためにたく香。また、ジョチュウギクを材料にして作った線香。蚊取り線香。
かやり‐び【蚊遣り火】
蚊を追い払うためにいぶす火。かいぶし。かやり。《季 夏》「—の煙の末をながめけり/草城」
かよい‐ちょう【通い帳】
1 掛け買いの月日・品名・数量・金額などを記入して、金銭を支払うときの覚えとする帳簿。 2 預金の出し入れを記入する帳簿。通帳。
か‐よけ【蚊除け】
蚊を追い払うこと。また、それに用いるもの。
かり‐ちん【借(り)賃】
物を借りた代わりに支払う料金。⇔貸し賃。
かりわけ‐こさく【刈(り)分け小作】
決まった額の小作料を小作人が払うのではなく、地主と小作人とが前もって決めた比率でその年の収穫物を分け合うやり方。また、その小作関係。分益小作。
かん‐じょう【勘定】
[名](スル) 1 物の数量、または金銭を数えること。「売上金の—が合わない」「人員を—する」 2 代金を支払うこと。また、その代金。「—を済まして店を出る」 3 他から受ける作用や、先々生じる...