さいばん‐かんかつ【裁判管轄】
1 複数の裁判所間での裁判権の分掌に関する定め。 2 国際法上、条約によって国際裁判所が取り扱うことができるとされる範囲。
サガルナガ‐どおり【サガルナガ通り】
《Calle Sagárnaga》ボリビア西部の都市ラパスの旧市街にある通り。サンフランシスコ教会から南西に延びており、先住民の織物や衣装、民族楽器チャランゴなどを扱う店が多く集まる。
サキシリ【Saquisilí】
エクアドル中部の町。首都キトの南約70キロメートル、コトパクシの南西麓に位置する。木曜市が有名で、毛織物や手工芸品・生活用品・農産物・家畜などを扱う店が集まる。
サナトロジー【thanatology】
《死という意のギリシャ語thanatosから》死に関する科学。死のあり方や、死にゆく人、またはその近親者の援助の方法を扱う。→タナトス
さばき【裁き/捌き】
1 (裁き)理非を明らかにすること。裁判。審判。「法の—を受ける」「神の—が下る」 2 手先を使って物事をうまく取り扱うこと。「袱紗(ふくさ)—」「鋏(はさみ)の—がまるで下手なくせに」〈高見・...
さば・く【裁く/捌く】
[動カ五(四)] 1 (裁く)理非を明らかにする。裁判する。「罪を—・く」「人を—・く」 2 手を使ってものを思いのままに扱う。「ヒット性の打球を難なく—・く」「手綱を—・く」 3 ごたごたし...
さばく・る【捌くる】
[動ラ四]取り扱う。処理する。取り計らう。「魚—・りける所に」〈沙石集・七〉
サフィックス【suffix】
1 接尾辞を意味する英単語。接尾語。 2 コンピューターで扱う文字列の末尾に付与され、何らかの意味や役割をもつもの。ファイルの拡張子やDNSサフィックスなどがある。
さ‐べつ【差別】
[名](スル) 1 あるものと別のあるものとの間に認められる違い。また、それに従って区別すること。「両者の—を明らかにする」 2 取り扱いに差をつけること。特に、他よりも不当に低く取り扱うこと。...
さべつ‐か【差別化】
[名](スル) 1 一方を高く、一方を低く取り扱うこと。「貧富による—が目立つ」 2 同類の他のものと違いを際立たせること。「他社とは提供するサービスで—をはかる」