ひはんてき‐かんねんろん【批判的観念論】
⇒先験的観念論
ひはんてきさくしほうのこころみ【批判的作詩法の試み】
《原題、(ドイツ)Versuch einer critischen Dichtkunst》ゴットシェットの著作。1730年刊。フランスの詩人ボワローの著作「詩学」(1674年刊)を範に、理性主義...
ひはんてき‐しこうほう【批判的思考法】
⇒クリティカルシンキング
ひはん‐てつがく【批判哲学】
批判主義の立場に立つカントおよびカント学派の哲学。先験哲学。
ひ‐ひょう【批評】
[名](スル)物事の是非・善悪・正邪などを指摘して、自分の評価を述べること。「論文を—する」「印象—」 [用法]批評・批判——「映画の批評(批判)をする」のように、事物の価値を判断し論じることで...
ひひょう‐か【批評家】
批評することを職業とする人。また、他人の言動を批評するばかりで自分では何もしない人をあざけっていう語。 [補説]作品名別項。→批評家
ひひょうか【批評家】
《原題The Critic》シェリダンの戯曲。1779年の作。当時流行していた英雄悲劇を風刺した喜劇。
ひひょう‐がん【批評眼】
批評をする眼識。要所を的確にとらえて批評する能力。「—を養う」
ひひょうろんしゅう【批評論集】
《原題Essays in Criticism》マシュー=アーノルドの文芸評論集。第1集は1865年、第2集は著者没後の1888年にそれぞれ刊行。